~ヘッドスパは気持ちいだけじゃないの続編②~
更新日:5月14日
前回の記事では、頭にも足裏と同じようにツボがあるとお伝えしました。
今回はヘッドスパでよく使うツボを紹介します。
百会
頭のてっぺんにある「百会」というツボ。かなりメジャーなので、知っている方も多いかと思います。
百会のツボはストレスの緩和・自律神経の乱れを整えたり・目の疲れ・頭痛などを緩和してくれると言われています。

セルフケアの方法
最近は寒暖差が厳しいので、ご自身でも「百会」を刺激して、身体を整えてみてはいかがでしょうか? シャワーやドライアーをあてるのもおすすめです。
長くするのはオススメできません。
2分~5分ほど。
なぜ長くするのをオススメできないのか?
それは、頭(脳)は熱に弱い傾向にあるからです。
熱は多種多様なストレス・スマホ・パソコン・思慮過多などによって起こり、
頭(脳)を疲労させてしまいます。
ご自身の手でケアする際には、頭のてっぺんにある百会を「痛いけど気持ちい」くらいの強さでもみほぐしをしてみて下さい。
(補足)もみほぐしは親指または、四指で行ってみて下さい
いつ刺激したらいいか
湯船に浸かっているとき、お風呂からあがったとき、寝る前などにオススメ。
手もみ処では、按揉法を取り入れています
按揉法はツボを押しながら揉む手技のことです。 (推拿の手法です)
揉むことによって、熱を散らし、ツボに刺激を与えてアプローチをしていきます。
角度や揉みこむ速さなどを変えることによって、様々な作用を与えます。
【手もみ処 東海大学前】
『手から伝わる 心 和』
『指の圧で身体の深部を緩めていきます』
【店舗情報】
・東海大学前より徒歩7分
・駐車場無料(2台用意)
・営業時間 10:00~22:00(最終受付21:00)