肩こりについて
更新日:5月14日
肩こりとは、首すじや肩、背中にかけての筋肉が硬くなり、だるさや重さ、疲労感、痛みなどを感じる症状と言われています。
一般的には僧帽筋・肩甲挙筋周辺の肩こりを訴えるお客様が多いです。


肩こりの原因は?
肩こりの多くは、原因ははっきりとわからないようです。
姿勢不良や、運動不足、長時間の同じ姿勢・動作、自律神経の乱れなどが要因と考えられます。
筋肉が硬くなると血管も収縮してしまうため、筋肉疲労を起こしてしまいます。
血液の循環がよくないため、筋肉内に必要な酸素が行き渡らず、溜まった疲労物質がうまく排出されなくなり、神経を刺激し、肩の痛みや、だるさ、肩こりを感じるようになります。
肩こりがひどくなると?
肩こりがひどくなると、頭痛、めまい、耳鳴り、手のしびれ、歯の痛みなどの不調も現れることがあります。
肩こりとストレスの関係
ストレスも肩こりの大きな原因と考えられています。
職場や家庭内でのトラブルなどで、精神的なストレスが長期的かかると、自律神経のうち交感神経の働きが高まります。すると、無意識のうちに筋肉が緊張し、血管は収縮し、血行不良を起こし肩への負担を高めるのだと思われます。
痛みの大まかな種類
心因性疼痛・・・ストレスからくる痛み
神経障害疼痛・・・神経が障害されて痛む
痛み慢性化の要因
「痛いから」と安静にして運動不足が続くと、筋力が低下していきます。
すると腰への負担が増して痛みは慢性化し、また痛いからと繰り返し、ストレスをかけてしまいます。ストレスは、痛みを慢性化させる傾向にあります。
精神的なストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって神経が過剰になり、さらに腰の痛みを感じるようになってしまします。
手もみ処での肩こりの対処法
筋肉が硬くなって血液の循環がよくないため、
指の圧によって、運動神経をはたらかせて圧反射を起こし、自律的に筋運動を高めます。
筋運動が高まれば、血液循環が促され、こりがほぐれやすくなり、酸素や栄養が補給され、老廃物は体外へと排出しやすくなります。

持続的な「指の圧」は現代医学でも、呼吸数の減少、心拍数が減少すると立証されています。そのため持続的な「指の圧」は副交感性の反応を呼び起こすとされています。

「指の圧」によって高まった交感神経をしずめて、副交感神経が優位になるようにはたらかきかけていきます。
肩こりでお困りでしたら、手もみ処でお任せ下さい。

肩こりも一人一人違ったこり方、感じ方があります。
お体全体を「指の圧」で整えて根本改善を目指していきましょう。
【手もみ処 東海大学前】
『手から伝わる 心 和』
『指の圧で身体の深部を緩めていきます』
【店舗情報】 ・東海大学前より徒歩7分 ・駐車場無料(2台用意) ・営業時間 10:00~22:00(最終受付21:00)