腰痛について
更新日:5月14日
腰痛の原因
腰痛の原因が特定できるものを特異的腰痛、原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。しかし、腰痛の約 85%はこの非特異的腰痛に分類されるようです。
特異的腰痛の代表例
〇腰椎椎間板ヘルニア
〇腰部脊柱管狭窄症
〇脊椎すべり症
〇脊椎分離症
〇骨粗鬆症
手もみ処では、重度の高いお客様は施術をお断りする場合がございます。
非特異的腰痛について
原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。
腰そのものに原因がない場合、長時間の同じ姿勢や動作の繰り返し、運動不足、自律神経の乱れなどによって、腰・背中・股関節周りの筋肉が緊張したことが要因と考えられます。


筋肉が硬くなると血管も収縮してしまうため、筋肉疲労を起こしてしまいます。
血液の循環がよくないため、筋肉内に必要な酸素が行き渡らず、溜まった疲労物質がうまく排出されなくなり、神経を刺激し、腰の痛みや、だるさを感じるようになります。
腰痛とストレスの関係
ストレスも腰痛の大きな原因と考えられています。
職場や家庭内でのトラブルなどで、精神的なストレスが長期的かかると、自律神経のうち交感神経の働きが高まります。すると、無意識のうちに筋肉が緊張し、血管は収縮し、血行不良を起こし腰への負担を高めるのだと思われます。
痛みの大まかな種類
心因性疼痛・・・ストレスからくる痛み
神経障害疼痛・・・神経が障害されて痛む
痛み慢性化の要因
「痛いから」と安静にして運動不足が続くと、筋力が低下していきます。
すると腰への負担が増して痛みは慢性化し、また痛いからと繰り返し、ストレスをかけてしまいます。ストレスは、痛みを慢性化させる傾向にあります。
精神的なストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって神経が過剰になり、さらに腰の痛みを感じるようになってしまします。
手もみ処での腰痛の対処法
筋肉が硬くなって血液の循環がよくないため、
指の圧によって、運動神経をはたらかせて圧反射を起こし、自律的に筋運動を高めます。
筋運動が高まれば、血液循環が促され、こりがほぐれやすくなり、酸素や栄養が補給され、老廃物は体外へと排出しやすくなります。

持続的な「指の圧」は現代医学でも、呼吸数の減少、心拍数が減少すると立証されています。そのため持続的な「指の圧」は副交感性の反応を呼び起こすとされています。

「指の圧」によって高まった交感神経をしずめて、副交感神経が優位になるようにはたらかきかけていきます。
腰痛の原因がはっきりとしていなものは、骨盤を構成する筋肉のどこかが、硬くなり骨盤を歪めさせているのではないかと考えています。
そのため、カウンセリングや動作で緊張している筋肉を特定し、「指の圧」によって緩めていきます。
腰痛でお困りの方は手もみ処でお任せ下さい

腰痛と言っても、「仰向けになると痛い」「前屈すると痛い」「腰を回すと痛い」痛みや不快感は一人一人違います。
お客様のお体にあった「指の圧」で整えて、根本改善を目指していきましょう。
【手もみ処 東海大学前】
『手から伝わる 心 和』
『指の圧で身体の深部を緩めていきます』
【店舗情報】
・東海大学前より徒歩7分
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・営業時間10:00~22:00(最終受付21:00)